28歳の社会人が退職代行後にセブ島留学!? ブラック企業から行き着いた先はフィリピン・セブ島【体験者インタビュー】

退職代行を使って会社を辞めたあと、「この先どうしよう」と不安に感じていませんか?今回は、退職代行を利用した20代男性が、セブ島留学を経て人生をリスタートした実体験をインタビュー形式でお届けします。海外に出ることで、自信と前向きな気持ちを取り戻したその経緯とは?

退職代行を使ったあとに感じた不安と迷い

—— 退職代行を使われた当時、どんな気持ちでしたか?

Aさん「もう限界でした。毎日終電で、土日もメール対応。上司からのプレッシャーも強くて…“辞めます”と伝える元気すら残ってなかったんです。退職代行を使ったことで一度リセットできたけど、やっぱり“この先どうしよう”という不安は大きかったですね。」

—— その後すぐに留学を決めたんですか?

Aさん「いえ、最初は何もする気が起きなかったです。ただ、SNSで“フィリピン留学 月10万円台で行ける”っていう投稿を見つけて、“今の自分でもできるかも”と思ったんです。旅行よりも『何か身につくこと』がしたかったし、英語も興味があったので、セブ島留学を調べ始めました。」

—— 英語は元々得意だったんですか?

Aさん「高校レベルまではなんとなくできたけど、会話なんて全然。でも“初心者OK”“日本人スタッフ在籍”って書いてあって、不安が和らぎました。」

セブ島留学中の生活と気づき

—— 留学生活はどうでしたか?

Aさん「初日は正直、帰りたくなりました(笑)。周りが元気すぎて…。でも授業がマンツーマンだったので、“自分のペース”で進められたのが救いでした。講師の方もすごく明るくて、間違えても笑ってくれるので、安心して英語を話せるようになっていきました。」

—— 放課後はどんな風に過ごしていましたか?

Aさん「同じように退職してきた日本人や、転職の合間に来た社会人の方と仲良くなって、週末はビーチやアイランドホッピングにも行きました。気づけば笑う時間が増えてて、“あ、自分はちゃんと生きてるな”って思えたんです。」

英語力と自信がついたその先に

—— 帰国後はどうされたんですか?

Aさん「留学中にカスタマーサポート系の外資系企業を見つけて、英語を使う仕事に応募しました。面接でも“セブ島で英語を勉強した”って話したら、『行動力あるね』って言われて、採用してもらえました。英語力もだけど、“動けた自分”に自信がついたのが一番大きいです。」

退職代行を使った人にこそ伝えたいメッセージ

—— 最後に、これを読んでいる人にメッセージをお願いします。

Aさん「退職代行を使うのは“逃げ”じゃなくて“守る行動”です。僕はそこから留学という選択肢に出会えて、自分を少し好きになれました。今、何も決まってなくても大丈夫。少しでも興味があるなら、セブ島という場所で、一度心と身体を休めてみてください。」

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社会人留学のすすめとは

私たちは、フィリピンのセブ島に移住して4年以上になるメンバーで運営しています。記事は、現地での実体験や豊富な情報をもとに制作しており、学生時代に留学を夢見た方や、社会人として英語が必要になったもののモチベーションが続かない方に向けて、短期セブ留学の魅力をお伝えしています。

「たった1週間でもセブ留学を通じて英語を学ぶきっかけを提供したい」という思いから、このサイトを立ち上げました。

本サイトが、フィリピンやセブ島への興味を高め、留学を通じて人生を前向きに変えるお手伝いができれば幸いです。皆さまが新たな一歩を踏み出すお役に立てることを願っています。

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