はじめに
セブ島での留学中、観光客としてただ遊ぶだけでなく、社会人だからこそ価値を見出せるような体験をしてみませんか?忙しい日常から一歩離れた留学生活の中で、学びや新しい人間関係を深める過ごし方を提案します。
1.スタディツアーに参加

現在、急成長のフィリピンですが、中間層が拡大している一方で、貧困から抜け出すことができない層も広がり続けています。例えば、ITパークやリゾートホテルなどの外に一歩出ると物乞いやストリートチルドレンに遭遇します。
語学学校や語学学校の滞在先に居るだけではフィリピンのそういった側面を見ずに生活することも可能ですが、せっかくフィリピンにいるなら日本では報道されていないフィリピンの現実、そこに暮らす人たちの暮らしや子どもたちの様子などをより深く知りたいという方に現地の「スタディツアー」に参加することをおすすめします。「セブ スタディツアー」と調べれば様々な参加できるものがありますが、Anya`s HOMEさんは1日のみ参加できるスタディツアーがありましたので、気軽に参加したい場合は「1日スタディツアー」に参加するとよいかもしれません。
Youtubeでも学校の雰囲気が分かる動画がありましたので参考まで
2.フィリピンボクシング(格闘技)の体験

フィリピンではボクシング選手のパッキャオが国民的な英雄であり、ボクシングを含めキックボクシングやMMAなどの格闘技は国民的に人気のスポーツです。また、フィリピンの格闘技ジムでは日本のジムとは異なり、月謝払いではなくWalk in(一回だけジムを使用)可能です。
そのため堅苦しいピりついた雰囲気ではなく初心者の方やエクササイズ目的で気軽に参加することが可能です。Walk inの相場は300ペソから500ペソぐらいで利用することができます。英語で指導を受け会話しながらボクシングをすることで日本ではできない経験ができると思います。
有名なジムは以下のジムです。フィリピンではWebサイトやHPを持つことが一般的でなく、練習時間や休刊日などの最新の情報はFacebookよりご確認ください。
ALA Boxing & Fitness Gym
セブ島で最も有名なボクシングジムです。このジムではWalk inの方も多いことから初心者向や外国人慣れしているスタッフが多い印象です。絶対にフィリピンでボクシングを体験してみたいという方はこちらのジムがおすすめです。パッキャオの偉業をかみしめてぜひ本場のボクシングを体験してください。
Muay Thai Cebu
セブITパークの中にあるムエタイ(キックとパンチ)のジムです。ITパークの中にあるため、もしITパークの近くの語学学校の場合は授業終わりに行くことができます。立地が便利なためトレーニング後にはIT Park内でご飯を食べることができます。ITパークに通勤している現地のフィリピン人が仕事終わりにエクササイズ目的で多く利用されているため、学校終わりにサクッと行きたい方におすすめのジムです。
Survival MMA Fitness Hub
ONE(世界的有名な格闘技団体)出場経験を持つコーチが運営するMMA(総合格闘技)ジムです。MMAのジムではあるものの、キックボクシングやボクシングだけのトレーニングも可能です。月、水、金曜日が主にキックボクシングのトレーニングで火、木曜日が柔術(寝技)のトレーニングです。気軽にエクササイズ目的で参加したい場合は月、水、金曜日の19時からのクラスに参加することをおすすめします。
現地の市場を見学

セブ島では最も大きな市場で「カルボンマーケット」という市場がありますが市場にはスーパーにはない新鮮な野菜や果物、肉、魚を見つけることができます。市場の営業時間は24時間のため、時間を気にせず行くことができますが、比較的治安が悪いエリアとなっているため、軽犯罪に会う確率を下げたい場合は朝方や昼(日が出てから)に行くことをおすすめします。また複数人で行ける場合は何人かで行くほうが犯罪に遭遇する確率が低くなるため、可能であれば複数人で行くことをおすすめします。